久米島高校　離島留学生の日々　＠じんぶん館

ハイターイ！

じんぶんだよりにも掲載したのですが、初代ハウスマスターのお二人が卒業ということでメッセージを頂きました！
以下、2通です！



保護者、久米島の地域の方々、すべての皆様へ
２年間お世話になりました。赴任してきたときには寮は空っぽで、名簿を作り、備品を備えるところから慌ただしくスタートしました。
役場も生徒たちも私たち自身も、何もかも初めての取り組みで、色々な方々と時にぶつかり合いながら、また励まし合いながら寮運営というものが形作られていったと思います。
皆様のお力添えのおかげです。本当にありがとうございました。二年間で携わった全26名の離島留学生は、それぞれにバックグラウンドや価値観が異なり、個性あふれる生徒たちでした。彼らを温かく受け入れる久米島の方々の懐の大きさには日々感激し、また1日1日と成長を遂げる寮生たちには、驚くばかりでした。彼らはいつか必ず久米島へ恩返ししてくれると思います。久米島で過ごした高校生活は間違いなく人生の財産で、それは私にとっても同じです。誇りです！今後の離島留学、寮がどんな発展をしていくのか楽しみに、これからも見守っています。
中野　友美子





保護者のみなさま、身元引受人のみなさま、役場関係者のみなさま、2年間温かく支えていただき、ありがとうございました。
一つ屋根の下で生徒たちと過ごした日々は、笑いあり涙ありの青春そのものでした。時の自分の無力さに落ち込むこともありましたが、それでもいつも生徒たちの笑顔がそばにあり、また皆様が温かく優しく接してくださったおかげで前を向いて歩んでこれました。
生徒たちと過ごした久米島生活は私にとってかけがえのない思い出ばかりで思い出すたび心を明るくしてくれます。
これからはひとりの久米島町民として生徒たちを応援し、笑顔を守っていきたいです。またみなさまと島内でお会いできることを楽しみにしています。
山口智子



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初代ハウスマスターお二人の温かい言葉を胸に、みんなでこの寮をより良いものにしていきましょうね!!