2017年04月03日
【久米島離島留学】残された3人
ハイタイ!
この春休みの1週間、寮では、島に残った生徒たちは3名のみ。
何事もなく、穏やかに日々が過ぎていきました…
明日からはぼちぼち帰省組も戻ってきて、また新入生の引っ越し作業も始まるので、
徐々に(いや、一気に?)にぎやかになりそうです。
そんなこのお三方。
みんながいないうちに、日々たくさん動いてくれたのでした
こちらは、ボードの取り付け。
普段と違う穏やかな時間を満喫した3名でしたが、
この春休みの1週間、寮では、島に残った生徒たちは3名のみ。
何事もなく、穏やかに日々が過ぎていきました…
明日からはぼちぼち帰省組も戻ってきて、また新入生の引っ越し作業も始まるので、
徐々に(いや、一気に?)にぎやかになりそうです。
そんなこのお三方。
みんながいないうちに、日々たくさん動いてくれたのでした
その一部をご紹介します
まず、こちら。
ダンボールのゴミ出し。
卒業生が残していったものや、春休み前の全員部屋替えの際に出たものなど、
大量のダンボールたち…
畳んで畳んで、上の階から運びまくりました。
日々作業をこなす園芸科にはお手の物でした。ありがとう!
こちらは、ボードの取り付け。
生徒の数が増える分、いろいろと準備が必要です
「ちょっと斜め!!違う!右!!」などと言いながら、わいわい取り組んでいました。
こちらは、カーテンの修繕。
外れたフックを洗濯バサミで代用
生徒とハウスマスターでアイデアを出しあいながら、試行錯誤の末完成。
これで新入生もバッチリ使えそうです。
新入生の荷物も続々と届いております。
みんなで手分けして、運び、運び、運び…。
なんと男子階は、それぞれの居室にまで運んであげるという細やかさ
さすが、しーじゃー(先輩)やっさー
こちらは、靴箱の掃除。
砂を掃いて、雑巾で拭いて、新学期を気持ちよく過ごせるようにします。
普段と違う穏やかな時間を満喫した3名でしたが、
しっかりと新年度の準備に取り組んでいました。
彼らが入寮した当初に比べると、
こんなにフットワーク軽く、「ハウスマスター、俺やるよー!」「じゃあ、〇〇持ってくるよー!」「運んどくねー!」など
言ってくれる様子が、ウソみたいで信じられません
一年間の寮生活を通じて、たくさんの多様な同世代に囲まれながら、
周りをよく見て率先して動くこと、人の気持ちを想像すること、感謝されることや人から必要とされる喜びなどを自然と学び、身につけてきたのだろうと思います。
しみじみ、成長したなぁと思います
新年度は新しい仲間を迎えて、ますます良い寮になりますように。
Posted by 久米島高校離島留学生の寮生活 at 23:14│Comments(0)
│寮生活