2017年04月03日
【久米島離島留学】大学生の学生寮訪問@東京
ハイタイ!
先日、春休みで関東に帰省中の寮生4名が、
東京にある大学生の学生寮「チェルシーハウス国分寺」を訪れました。
チェルシーハウスは、「学生時代に、やりたいことを徹底的に」をコンセプトに掲げた学生寮で、
20を超える大学・短大・専門学校の男女学生54名が、同じ屋根の下で暮らしています。
NPO法人NEWVERYが運営している学生寮で、
ハウスマスターの中野も、学生時代この寮で多様な学生たちと共同生活を送りました。
今までも、寮生たちはテレビ電話でチェルシーハウスとつなぎ、
大学生と交流したことがあったのですが、
今回春休みということで、高校生が直接チェルシーハウスを訪問
生徒たちの念願が叶いました。
国分寺駅から迷いつつも…どうにか到着。
チェルシーハウスも、新入寮生が引っ越してくる慌ただしいタイミングでしたが、
大学生たちがもてなしてくれたようです。
自己紹介や、お互いの寮の紹介を行いました。
こちらは、マジックが得意な大学生から、技の披露!
鳥肌がたって感動したそうです(笑)。
夕飯を一緒にいただくことになり、近所のスーパーへ
大学生と一緒にお出かけ
鍋をつくりました。
(前列:久米高生、後列:チェルシーハウス寮生)
訪問した生徒に感想を聞いてみました。
●大学生は、高校生とは生活スタイルがまったく違っていて、驚いた。
●大学生が、言い表せないくらい優しかった。
●普段、大学生と接する機会がないので、交流できてよかった。
●高校の寮みたいに、一斉に動いたり集まったりはしないけど、
イベントをしたりご飯をつくったりして、一体感があった。仲がよくて楽しそうだった。
●寮同士なので、運営方法がとても参考になった。
寮生が集まり寮の問題を話し合う会議が、久米島同様チェルシーハウスにもあるようだが、
やり方が違っていて、(これから寮生の数が増えることもふまえて)いいなと思った。
会議の前に、あらかじめ大きなホワイトボードに議題を書いていたり、毎回違うグループが進行を担当したりしてるみたい!
寮がうまくまわったり、楽しくなるように、一人ひとりがよく考えているんだなと思った。
●寮運営の勉強のためにも、大学生と交流できるという意味でも、
今回行けなかった寮生は、ぜひ行ってほしい!
久米島では、なかなか”大学生”が身近に感じられる機会が少ないですが、
たまにこうした機会があると、進路を考える意味でも良いと思っています。
チェルシーハウスの寮生も、久米島に遊びにくると言ってくれているようなので、
ぜひ久米高生と交流できたらいいなと思います。
Posted by 久米島高校離島留学生の寮生活 at 10:49│Comments(0)
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