2017年10月18日
【久米島離島留学】只見町高校生との交流会第2回
ハイタイ!
前回に引き続き、福島の豪雪地帯、只見町の山村留学生(「奥会津学習センター」寮生)とのビデオ電話による交流会を行いました。
今回参加したのは、
前回に引き続き、福島の豪雪地帯、只見町の山村留学生(「奥会津学習センター」寮生)とのビデオ電話による交流会を行いました。
今回参加したのは、
前回の1年生女子2名に加えて、1年生男子2名と2年生男子1名の、計5名です。
先方は、寮生会の1・2年生8名が対応してくれました
前回は、主に久米島の寮生がスライドを使って寮の紹介をさせていただきましたが、
今回の主な内容は、只見町の寮の説明を聞かせていただくというもの
準備期間として約1ヶ月あったのですが・・・
なんと、番組風のムービーを作ってくれていました
只見の寮生がアナウンサーの実況中継風にマイクを持ち、寮のなかの設備の紹介をしながら、
時折寮生たちにインタビューするというものでした。
これに、久米島の寮生たち、大興奮(笑)。
また、他の寮のなかを見るというのがよほど刺激的だったらしく、
前のめりになって大盛り上がりでした
隣の芝生は青いと言いますが、まさにその状況で、
椅子がなんかいい!
湯船があっていいー!
勉強部屋に仕切りがあっていいー!!
など、好きなこと言いまくり。
・・・しかし、それは言いたいのはきっとお互いですよね。
じんぶん館から歩いてすぐの距離にコンビニがあることについては、
只見の寮生は悲鳴を上げていましたよ(笑)。
部屋割りについて話していたときのこと。
只見は2人部屋、久米島は4人部屋なのですが、
久米島の生徒 「絶対2人のほうがいい 何かあってもちゃんと話せる!!」
只見の生徒 「え〜 逆だと思った 2人だとペアが合わなかったとき大変だよ」
話していくうちに、やっぱり4人部屋のほうがいいかも… などお互いの意見が変わっていったのがおもしろかったです。
違う環境で過ごしている同世代と交流することで、
自分たちが置かれている状況を、少し客観的に捉えることができると思います。
与えられているものを当たり前と思わず、周囲に感謝することを忘れずに、
日々の過ごし方を考えるきっかけになればと思います
せっかくできたご縁なので、引き続き、只見町の寮生と交流する機会をつくっていきたいと思います。
Posted by 久米島高校離島留学生の寮生活 at 23:56│Comments(0)
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